紅楼夢人形 その4

  雪の日は、厚地のラシャのマントに、フードをかぶります。マントの裏は白い毛皮です。でも、この衣裳、クリスマスのおじいさんそっくりですね。そのままでは、かわいそうなので、真珠(模造!)で梅のもようを付けてみました。早春の雪の日に、梅の枝を取りに行くお嬢さんは、こんな感じでしょうか?

紅楼夢人形 その3

 3体目は、高髷たかまげにヒスイのかんざしをさしています。(もちろん、本物じゃなくて、ライン・ストーンです!)
 スタンド・カラーの打ち合わせはボタン留めにして、清朝の中国服らしくなりました。 ピンクの上衣は、日本の羽織のように、前をまっすぐ仕立てれば、「背子ペイズ」という、当時の人がよく着ていた服になります。
 このお嬢さん、人差し指を立てて、何か言おうとしています。親指ではありません。念のため…。粘土で細い指を作るのは、まだ難しいです。

紅楼夢人形 その2

 2体目は、腕に針金を入れて、ひじを曲げ、お盆を持たせてみました。左手には、ふきんも持っています。(じつは手の位置が合わず、お茶碗がコケそうだったので、ふきんで高さを調節しました(^^;)
上に着ている黒いロングベストは、賈家の女中たちがよく着ているものです。スカートは、タイ・シルクの、私の古いブラウスを利用して作りました。
 さて、この子は、大観園のどの部屋に仕える女中でしょうか?

紅楼夢人形 その1

 粘土で人形を作ってみました。粘土細工なんて、小学校以来です。絵心がないので、顔はテキトーです。
 赤い衣裳は、両脇が上のほうまで切れ上がって、スリットになっています。このタイプの上衣は、実は、紅楼夢より少し後の時期のものなのですが、何事もテキトーということで…。
 まあ、写真をとるまでの間、ウチワを落とさずにいたのが、めっけものです。ウチワの柄が手から離れて宙に浮いているのは、ご愛嬌…。